サラリーマン肯定派!できる男になるために!

マインド

私はサラリーマンです。サラリーマンと言って、正直あまり前向きなイメージは浮かばない人が多いと思います。でも、実はそんなに悪い働き方ではありませんよ!確かに不遇な面も少なくありませんが、そんな面もカバーする方法だってちゃんとあります。

「できるサラリーマン」は、職場でも慕われ、上司や同僚からも頼りにされるなど、仕事の「できる男」って感じですし、「できる男」は、考え方や身のこなしもスマート、健康的で、色々な知見を持って対応、行動するって感じですよね。

サラリーマンのあまり良くないような世の中のイメージに臆することなく、サラリーマンを肯定できる最高で魅力的な働き方、「できる男」についての考え方について説明します。

サラリーマン肯定派!!

サラリーマンは社会の土台を支える大切な働き方です

サラリーマンとは、Salarymanと表され、雇用主(会社)からサラリー(給料)をもらう「給料をもらって働く人」と定義されることが一般的です。このため、社会組織を支えるとても大きな分類であり、サラリーマンという職業、働き方の定義が広く、多くの人が該当するカテゴリーです。ちなみに和製英語で、海外では通用しない単語です。

とても大きな分類で、とても多くの人が所属するため、その中の人は千差万別で色々な人がいます。その人たちが所属する組織も、これまた千差万別で色々な組織、会社があります。

このため、とても高給なサラリーマンもいれば、すごく専門的な知識を有するサラリーマンもいるし、筋肉マッチョな力仕事を生業とするサラリーマンもいれば、とても厳しい環境のサラリーマンもいたりします。

しかし、どのサラリーマンも組織に属し、一定のルールに従い自身に与えられた役割、作業を適切に実行することで社会を支える形となることから、サラリーマンではない人から見ると、時間的制約があり不自由であり、税金が簡単に徴収されたり、自身の労力と報酬がマッチしていないように見えるなど不遇な職業にも見えてきます。

また、大勢多数で繰り広げる、朝の通勤時間における満員電車、夜の居酒屋での消耗的な持論展開や、残念としか表現できない赤い顔と千鳥足といった行動も不遇な職業イメージに一役買っているでしょう。

それでも、街角のアンケートでの職業欄に「会社員」と記入する人は意外と多いのではないでしょうか。では、世の中多くの人が前向きなイメージの仕事をしていないのか?

一方、街に走る車も、川を渡る橋も、スイッチを押せば光る電気も、寒い冬に着る温かい服も、夏の暑い日でも快適な家も、そう、この社会を支えている第一線で活躍する実動部隊もサラリーマンです。

そう、サラリーマンこそ社会の土台を支える、縁の下の力持ちと言っても過言ではないはずです!

わたくし個人的には好きなことも色々できています

サラリーマンのわたくしですが、好きなことが意外とちゃんと出来てます。

大好きな車も自分が乗りたかった車に乗れてるし、大好物のグルメハンバーガーも食べれます!

友人や同僚と釣りに行ったり、都合が合えば食事に行ったり、娘と一緒に大阪へ食い倒れ旅行にも行きました。最近は、趣味の範囲も広がって、畑でジャガイモを作ったり、沈没船を見たくてスキューバダイビングも始めました。いつかオーロラも見たいと思っています。

仕事面でも、当然サラリーマンなので会社に決まった時間に出社して活動するのですが、ある程度ルールを提示された方が案外考えなくても行動に移せるので楽な面だったりします。幸いなことに、自分の所属する組織には生理的に受け付けない人が居ないため、苦痛を感じることもありません。

仕事内容としては、マネジメント側なので、メンバーと一緒に課題に対応して、自分のスキルや知識を活かし、学びながら、色々な事象に日々奮闘しています。

環境に恵まれた部分も大きいとは思いますが、今、改めて振り返ると、そういう環境を選択できているのも、過去の自分の努力やマインドなど気づけたことが大きいと思います。

ここでは、肯定派の意見であるため前向きな表現にて並べることができますが、正直、苦しい時期もありました。人生嫌になって、否定派の自分であったこともあります。

それでも、出会いや考え方、自分にとって新しい思考を得ることで、肯定派になることができました。肯定派になってから、上記のように色々なことが出来るようになりました!

自分の中の価値観を良く理解し大切にする

サラリーマンという働き方についての価値観も人により大きく異なります。保守的な思考の傾向が強い日本人にとっては選択しやすい働き方だと思うし、サラリーマンをターゲットとした色々な仕組みやルール、慣習など、過去より多くの時間を掛けて整備されています。

この仕組みやルール、慣習が厳しく、マイナス面として大きくクローズアップされますが、その引き換えとして多くの人を魅了する、一番大きな価値観のひとつは「安定」であることは間違いないでしょう。法律でも保護される雇用体系や、先の見通しが立てやすい給料、所属する組織を後ろ盾にした「社会的信用」や人的規模を活用した取り組みなど、正に「サラリーマンの安定」を土台とした社会が構築されています。

この「安定」こそがサラリーマンの強みでもあり、サラリーマンの武器なのですが、本当に大切なのは、その安定を踏まえた上で「自分が本当にしたいことは何か?」という自分の中にある幸福の源です。これは、自分自身でしか見つけることができず、見つけることは少し大変です。

難しくはないのですが、「自分にとって本当に大切なものは何か?」「自分が本当にやりたいことは?」「自分が本当に好きなものは?」など、真剣に自分自身と向き合うことで自分の満足度が向上するものが見えてきたとき、そこに向かって行動でき、それを手にしたとき本当の幸せを感じて自分自身の人生を充実させることができると思います。

この「大切なもの」「やりたいこと」「好きなもの」は完全に自分自身だけが唯一持つ価値観であり、自分自身が自分の人生の中で求める本当の目的であると思います。

普段の生活では、少しは気にできるかも知れませんが、自分自身が持つ本当の価値観については、一度、ゆっくり、しっかり時間を確保し、自分自身と向き合い見つめてみましょう。

参考までに、わたくしの中で大切にしたい価値観の言葉として、「感謝」と言う言葉を感じ、この言葉を日々大切にして過ごすよう心掛けています。

サラリーマンのお給料にプラスでお小遣いが欲しいかも?

サラリーマンの「社会的信用」のベースとなるのは「給料」だと思います。サラリーマンは、真面目に仕事をすれば、毎月決まった日に一定のルールに基づいた「給料」を受け取る。このため、真面目なサラリーマンの周りの人は、自分の活動について計画に従い進行するため予測しやすく、それぞれの人が描く将来イメージに対して一緒に行動しやすくなる。予測しやすいということは、逆に言うと爆発力は皆無です。将来的な収益の爆発力は全くと言っていいほど期待できません。

これを代表的な形にしたものが給料の階段表ではないでしょうか。勤続年数と年齢をベースに給料が予めある程度の確度で示されています。これに会社の状況により多少の上乗せが期待されるときもあるかも知れませんが、業績が悪ければ簡単にボーナスカットなどの仕打ちを受ける脆弱な体制です。

ここまで分かれば、対策も考えられます。

まず、ここで一番大切になってくるのが、前段でも触れた「価値観」です。

恐らく、多くの人が自分のやりたい事や欲しいものを満たし、満足度を上げるためには「給料」だけでは少しばかり心細いと感じているのではないでしょうか?給料とは別で、お小遣いが欲しいかも知れません。正直、わたくしは欲しいと思っている派です。

上記のとおり、現在、ある程度好きなことをやっていますが、その生活の基盤を支える一つの柱は「給料」でもう一つは「ダブルワーク」です。簡単に言うと、時間と体力を削ってお小遣いに変換しています。今はまだなんとかなっていますが、将来的には長くは続かないと思っています。

副業については、また別の記事にて説明を掘り下げますので、ここでは深くは触れませんが、結論だけ示すと、「給料」とは別の「収益源」を確保することで、サラリーマンの安定と不足する収入の爆発力を補い、自分自身の満足度の向上に繋がるのです。目的は、あくまでも自分自身の「価値観」を最重要視することです。そのために必要な資金を色々な方法で確保することで幸せの欠片を集めます!

また、自分にとっての幸福度を満たすのに、この脆弱と表現した給料のみで実現できるのであれば、全く問題ないのではないでしょうか?勝ち組です。安定した社会基盤の上で法律的にも手厚く保護される雇用の枠内で生活を送れば将来安泰です。最近話題のミニマリストの方はこの生活に近いのかも知れません。四苦八苦しながら周りの論調に流され新しい稼ぎ方を模索する必要はないのではないでしょうか。

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健康こそ財産!失って気づく前に気づけ!!

良く言われる話ですが、健康は全てに通じる大切な財産で、自分自身でしかコントロールできないものです。大切に維持するのは、それなりに大変ですが、失うことは意外と簡単で、誘惑も多いです。

できるサラリーマン!できる男!を思い浮かべた時に、ぽってりしたお腹や清潔感のない服装やスタイルをイメージする人はかなり少ないのではないでしょうか?そこは、やはり健康的に対応したいものです。

健康維持というと、運動や規則正しい生活、良質な睡眠など、一般に言われる方法はたくさんありますが、ここで一番大切なのは、マインドだと思います。

自分自身の健康にゆとりがあると、多少不健康な活動をしても問題になりませんが、痛風が発症するほど暴飲暴食をしたり、走るのが困難なほどたくさんのぜい肉を身にまとったりすることは良くないことは、誰しもが知るところです。

でも、そのような状態になっている人は少なくありません。この原因は本当に自分自身がその状態になったとき、その状態から更にエスカレートしたときの状態を知らない、イメージできない、忘れるといった意識の問題が根底にあるのではないでしょうか?

無知が「できるサラリーマン」「できる男」の敵です。

誰しもが健康であることを望み、健康であれば簡単にできることや挑戦できることが多いことを知っているのに、そのことを知らずに、忘れて自分自身を逆方向へ導く。そのような愚かな行動はできるだけ避けるよう意識することが大切です。

自分自身の欲求やダラケテしまう心に常に勝ち続けることはなかなか難しいのですが、常に負けっぱなしにならないように意識する。健康こそ財産だという事にもう一度気づくのも自分自身なのです。

健康に対するマインドが少しでも変化し、改めて気づいたときは、行動に移しましょう。行動力は「できるサラリーマン」のパワーの源です。ちょっとした散歩でもいいし、腕立てなどの軽い筋トレでもいいでしょう、腹筋やプランクなどでシックスパックを目指すのも素敵だと思います。

思い出したころ、たまにやってみて、その期間が短くなって、なんとなく楽しくなって、習慣になってと、自分の生活に取り込めると健康的な人生を維持できるのではないでしょうか?

いつまでも健康的で、おいしものを好きなだけ食べれる人生は幸福の一つだと思います。

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