サラリーマンの副業として、色々な方法が提唱されていますが、最も簡単で即金性がある方法の一つがダブルワークです。
ダブルワークは、自分の時間をお金に換える方法であるため、時間と体力の消耗が激しいので、あまり推奨される方法ではありませんが、サラリーマンでもなんとかできるダブルワークのひとつとして「新聞配達」があります。
この記事では、実際にわたくしが行ってきた「新聞配達」の内容について説明します。
新聞配達とは?どんな仕事?
新聞配達とは、その言葉通り、新聞を配達することで、その対価を得られます。わたくしの場合、地元の新聞販売店の新聞配りのお手伝いと言ったところで、具体的な業務区分としては主に3つです。
新聞の配達:新聞配達のメインです。購読契約している家庭に新聞をお届けします。
取り出し:印刷された新聞が集荷場にトラックで運ばれてくるので、その新聞を受け取り、自分が勤める販売店まで運びます。
その他の配りもの:パンフレットや地域紙、選挙の配布物を配ります。
この他に、集金やチラシ分け、地域への広報・営業活動っといったこともあるようですが、わたくしは携わっていないので詳しいことは分かりません。
新聞配達のタイムスケジュール
恐らく、新聞の販売店によって、やり方が異なると思うので、ここでは、わたくしの新聞配達についてタイムスケジュールを示します。
0時30分 起床
毎日、この時間に起きるよう頑張ります。夜中新聞を配るだけで、たくさんの人に合うわけではないので、その季節に合わせた服に着替えて、さっさと出かけます。出勤先は地元の販売店なので自転車で向かいます。特別稼ぎがいい仕事ではないので、ガソリン代などの経費が掛からないように配慮した結果です。
1時 販売店の受け入れ準備
販売店に到着したら、最初にタイムカードを押し、新聞の受け入れ準備を始めます。まだ、皆さんが出勤してくる前で、店は真っ暗なので各所の電気をつけ、新聞を置く用の長机をセットしたり、車を車庫から外の駐車場に移動します。トイレもこのタイミングで済ませます。
1時30分~2時 新聞の取り出し
店の受け入れ準備が出来たら、集荷場まで軽バンで新聞を取り出しに行きます。わたくしがお世話になっている販売店の集荷場には3つほど販売店が集まってきますので、それぞれ、暗黙のルール的な場所に車を停め、たくさんの新聞を運んでくるトラックを待ちます。
不思議なことに、概ね決まった時間にトラックは到着します。トラックで運ばれてくるのですが、ほぼ毎日決まった時間に運ばれてきます。台風や大雪が予想されるときは30分から60分程度早く来る場合もあります。この場合は、前日に事前アナウンスの連絡があり、全体的に早く行動する必要が出てきます。
2時30分~3時 チラシ入れ
取り出し作業として、軽バンに積み込んだ新聞を集荷場から販売店に運びます。販売店に到着すると、早出のメンバーが数人待機しています。軽バンから新聞の束を降ろし、作業台の上に平置きします。
新聞の束は、ビニール袋に入って、PPバンドで拘束されているので、PPバンドを切る担当が、作業台の上に平置きされた新聞の束のPPバンドを順番に切っていきます。切断したPPバンドは、別の作業者が手で集めていき、ビニールに包まれた新聞の束からビニール袋をはがします。これがなかなか面倒くさい。一束ずつビニール袋を手で剥がしていきます。これまた不思議ですが、日によってビニール袋が剥がし易い日と、剥がしにくい日があります。
新聞の束が裸になったところで、作業台の中央に適当に積みます。この作業台の中央に積んだ新聞の山から自分が担当する地域の部数だけ、作業台の手元に寄せ、新聞の間にチラシを入れていきます。
チラシは、事前に準備されており、自分が配達を担当する地域のチラシを一部ずつ新聞の間に挟んでいきます。この作業は、当然毎日行うのですが、新聞紙とチラシが思ったより強力で手の水分を少しずつ奪っていたことに気づかず、1年ほど続けたところで手の指が荒れました。軍手を付けることをおススメします。今では、軍手2枚重ねです。
チラシは元旦やゴールデンウイークなどの長期連休前にはたくさんありますが、閑散期は数枚程度のときもあります。チラシが多いときは重いので運ぶのも大変ですが、少ないと配達は楽ですが、ペラペラのため新聞に挟む作業がやりにくいので、ちょっとイラッとします。
3時~4時、4時30分 新聞を配達
チラシを挟んだ新聞(本紙)とスポーツ紙など諸紙と呼ぶ新聞の数を数え、最終確認します。
配達部数(自分の配達担当地域分の部数)と一致していることを確認するのですが、この作業は大切です。部数が違っていることに気づかないと、配達したときに足りなかったり、余ったりしてしまします。足りない時は、関係ない家に配ってしまったかも知れませんし、余った場合は、必要な家に配達モレをしてる可能性があるという事です。特に配達モレ(不配)は致命的で、朝起きて新聞を取りに行った家の人がポストに入っていないと苦情のお叱り電話が販売店に寄せられます。
気分を悪くしたお客様が、不配を原因に購読をやめると言うと、当然販売店の売上ダウンに繋がるため死活問題となるため、わたくしの販売店では結構な勢いで怒られます。数の管理については、要注意です。
配達部数を確認したら、わたくしの場合、新聞を自転車の前かごと後ろの荷台に積みます。この時も、前かごに入れる部数と後ろの荷台に積む部数は決めておきます。事前に部数を決めておくと、配達する途中で間違えた場合、間違いに気づくことができます。
新聞は、郵便と違い、毎日購読契約者の自宅へ配達します。このため、基本的には毎日同じ家に、同じ順番で、同じ場所へ、決められた新聞を配達します。自転車に積むときの部数を決めておくと、この家まで配達すると、後ろの荷台に積んだ新聞が空になる。この家まで配達すると、前かごに積んだ新聞が残り3部になる。など、配達途中でも、配達間違いをチェックすることができます。
わたくしの場合、約40部を3エリア、合計120部程度を配達しています。全て配達が終われば業務終了。自転車を片付けて帰宅します。
4時30分~5時 就寝
業務が終了すると、そのまま自由解散なので、タイムカードを押して、その場に他の人が居れば挨拶して帰宅します。帰宅後は、さっさと着替えて昼職に備えてなるべく早く寝ます。
服装
夏は暑いので、半そで短パン、冬は寒いのでたくさん着込んで出勤します。基本的に夜中自転車で爆走するだけなので、見た目には全然こだわりません。あくまでも機能重視です。
夏は暑いので、Tシャツと短パンで適当な帽子を被っています。冬はとにかく夜明け前で寒いのでたくさん着ます。最近は、機能性下着+トレーナ+ライトダウン+ジャンバー+薄マフラー+厚マフラー+マスク+ニット帽と完全防備で出勤しています。
靴は、スニーカーです。わたくしの場合、出勤、配達共に自転車で移動し、配達中も歩いたり、時には走ったりするので履きなれた動きやすいものがベストです。たとえ、どんなにボロボロでも、誰に見せるわけでも、見られるわけもないので関係なく大丈夫です。
上から下まで、完全に機能重視で装備します。
作業時の注意点
新聞配達の仕事を始める、行うにあたり、特に注意する点は思当たらないくらいないです。
正直わたくしとしては、新聞配達は、簡単な仕事だと思います。古くからある仕事で、基本的な作業内容は確立されており、バイトで対応できるようにルール化して、日々同じことを繰り返す仕事だからです。配達自体は、人海戦術なので販売店に他のバイトメンバーもいますが、簡単に挨拶する程度で、ほとんど会話しません。言ってしまえば、新聞を配達する作業の個人戦です。
最初は、店内のチラシを入れる作業であったり、本紙と諸紙があるので新聞の種類が多いように感じ、一瞬戸惑いますが、基本的に毎日同じことを繰り返すので、真面目にやっていれば、いずれ覚えるので、そんなに難しい仕事ではないと思います。
バイトの中でも初級編、かなりeasyな部類の仕事だと思います。また、作業が夜中の仕事なので、昼職の出勤前に終わるのでダブルワークで昼職との相性も良いと思っています。
作業毎に注意点を上げるとすれば、以下の3点くらいではないでしょうか。
①チラシ入れ時の注意:2部同時に挟み込まない
チラシが厚いときは、取りやすいので全然問題ありませんが、チラシが少なくペラペラで薄いときは、2部同時に取っても気づかない時があります。そうすると、完成部数が足りなくなるので、自分がチラシを挟み込んだ新聞を1部ずつもう一度確認する必要が出てきます。これが超めんどくさい。完全にムダな作業なので、チラシを持つときは重ならないよう注意が必要です。とは言っても、これも注意はしますが、対応としては簡単な話でチラシを持つときにチラシを横に少しずらすようにして取ると結構きれいに1部だけとることができます。あとは、これをひたすら繰り返すだけです。
②新聞を積み込む前の注意:必ず配達部数が完全一致しているか確認する
新聞配達で注意が必要な点としては、配達部数が完全に一致していることです。新聞配達は、毎朝、決まって配達されることが「あたりまえ」です。基本的に「たまに配達されてなくてもいいやぁ」と言うお客様は存在しません。このため、自分の担当エリアを一通り配達し終わった時に、自転車のかごに1部残っていると、それは、配達をミスっている完全なる証拠です。
この配達ミスの要因が、「本当に配達をミス」したのか、「配達前から準備の部数を間違えて積み込んだのか」が分からなくなってしまうため、配達前に必ず部数を確認する必要があります。これは重要です。
わたくしは、初めての元旦配達を経験したときに、この部数確認を忘れ、1部残ったことがあります。結果としては、チラシを準備する人が1部多く間違えていたのですが、配達前に部数を数えていなかったのでそれに気づけませんでした。その日は、配達が終わったあとに、もう一度、配達先の各家庭を1件ずつ確認し、新聞がポストに入っていることを確認しなければなりませんでした。2日分の配達です。超無駄。これを回避するためには、これも簡単な話。配達前に部数を確認するだけです。
③配達時の注意点:入れたことを確認する
新聞配達作業としては、新聞を各家庭のポストに投函する作業です。これが郵便とは異なり、自分の担当するエリアを毎日同じ順番で同じ新聞を同じポストに繰り返し投函します。
このため、2-3日で大体配る順番とポストの位置を覚えてきます。1か月もすれば、ほとんど考えなくても配れるようになります。半年もすれば配りながら、配達先は他人の家なのに、庭先の植木鉢の位置が変わったことにも気づけるようになるくらいパターン化してきます。1年も続ければ、音楽を聴きなら歌いながらでも配達できるようになります。ここが注意点です。
慣れてくると決まったところに新聞を入れることすら「あたりまえ」になってきます。これには良い面と悪い面があり、この悪い面が要注意です。繰り返し作業を行い、「あたりまえ」になった時に、悪い面が現れると、「いれてもないのに、いれたつもり」になってしまいます。こうなると悪夢の再現。配達さきのエリア再確認が必要となってしまいます。この対策としては、ポストに入れる時に、一瞬でいいので、自分の中で「入れた」と思いながら入れたり、数字を数えながら投函すると予防になると思います。この方法は、わたくしが配達を始めてから続けている方法です。
新聞配達時の気持ち
新聞配達を行っているときは、わたくしとしてはプラスになる気持ちは、ほとんど持てません。
新聞配達を始めたばかりの頃は、その作業自体が新鮮でもあったので、新聞を購読している読者に早く確実にお届けしよう!とか、作業自体もより速く、正確に実施するためにはどうすればよいか?と改善のポイントを考えたりもしました。販売店のメンバーとの連携や意思疎通の齟齬がないように、言い方や伝え方なども気を付けていました。
が、しかし、5年以上続けていると基本的に単純作業なので、自分の作業を自分自身が確実に実行さえすれば他の方がどうしているのは、ほぼ関係ありません。この繰り返し作業の中から得られる知識やスキルも特になく、淡々と続けるのみです。
このようなことから、わたくしとしては新聞配達に対する気持ちは、「無」です。やりがいをすごく感じる訳でもありませんが、やることがすごく苦痛でもありません。ただただ決められた通り、間違いなく配達するだけです。
新聞配達のメリット
新聞配達をやる中でメリットと感じる点は、作業全般を通して慣れてしまい、「体で覚える」ことができる点です。具体的には、注意点は押さえながらも、あとは「何も考えずに出来てしまう」と言う点です。
正直、5年以上続けているわたくしとしては、配達業務自体は、日頃、頭の中では何も考えなくても配達できてしまいます。事例としては、前日深酒をして、まだ半分いい感じの状態で出勤したとします(例えばですよ!?)。周りのメンバーには、まだいい感じの状態だとばれないように、若干フラフラしながらも、自分としては、いつも通り準備して、自分としては、いつも通り配達に出発します。この後、いつも通り配達するのですが、気が付いたら配達が終わっていたりましす。配達作業を「体で覚えている」ので、「何も考えずに出来てしまう」のです。
このメリットを生かし、今は、配達の時間は「インプット」の時間だと割り切って作業しています。昼職で役に立ちそうなスキルであったり、外国語の勉強であったり、本の要約であったりと、動画や音声を聞き流しながら新聞を配達します。
新聞配達のデメリット
新聞配達のデメリットは、ダブルワークとして実行しているので、体力的にきついという点です。
新聞配達は、毎日の作業です。毎日決まった時間に出勤し作業を行うのですが、この「毎日」がなかなかきついです。暑い日も、寒い日も、雨の日も、雪の日も、二日酔いの日も、前日嫌なことがあった日も、誕生日も、元旦も、クリスマスも、涼しい日も、暖かい日も、台風がきてても、新聞は「配達して当たり前」なので、配達します。
ダブルワークとして実行しているので、寝る時間を単純に削っており、このようにどんな日でも毎日睡眠時間を確実に削って対応し、その作業としては、新聞を自転車で運び、ポストまで足で歩いて投函するため、体力的になかなかきついのです。
この寝ない、寝れないという点は注意が必要で、人間自分自身の極限を超えて寝ないと意識が少しおかしくなるという事を体感しました。新聞配達の途中で、アパートの階段を上るのですが、階段を登れないのです。理由は、そこに階段がないからです。意識が少しおかしくなると、そこにない階段をあると思い込み、階段を上ろうとするのですが、踏み外します。これは、なかなかびっくりします。
まっすぐ歩いているのですが、植木に突っ込んだこともあります。ただ真っ直ぐ走行しているだけですが、自転車で電柱にぶつかったこともあります。そこになかった障害物が突如目の前に現れぶつかります。これも、なかなかびっくりします。
対策としては、少しでもいいので寝ましょう。睡眠は大切です。
逆に、おじいちゃんバイトも居て、老後のお小遣いの足しに、健康のことも考えてやっているという人が居るくらい、運動的・体力的な仕事です。
まぁ、あとは、クリエイティブな作業ではないので、わたくしとしては、大しておもしろくないといったところでしょうか。
新聞配達あるある
新聞配達は毎日同じ作業の繰り返しなので、たまには同じでないことが起きることもあります。
①元日の配達はいつもと違う
普段は、真夜中誰もいない道路の真ん中を自転車で爆走できるのですが、元日は人が結構います。みんな新年を迎えて年越しの初詣にでも行っているのでしょう。毎年ですが、ちょっと寂しい気持ちになります。そこに加えて、いつもよりチラシの分厚い新聞!ポストに全然入りません!それでもいい感じに折り曲げて突っ込みます!
②夏の配達は蜘蛛の巣トラップに注意
夏になると色々な虫が登場してきますが、定番に厄介なのが蜘蛛です。思わぬところに蜘蛛の巣を広げ新聞配達員が引っかかるのを楽しんできます。油断して顔面に蜘蛛の巣をひっかけた時は、めっちゃイラッ!とします。
③祭りのあとの通報者
お祭りのあとは、色々な人がいます。恐らく、お酒を飲みすぎて大騒ぎして、みんなに見捨てられたのでしょう。道路の真ん中で寝ている人がいます。壁に足を掛けてくの字で寝ている人がいます。電柱とお友達になった人もいます。実害は特にないのでいいのですが、玄関前で力尽きて、口からトリッキーな噴出物をかまして大の字で寝るのだけはおやめください。ポスト前は空けておいてね!
④台風はマジでいらん
台風の日の配達は本当に嫌になります。自転車は全然進まないし、雨で体中びちょびちょになるし、木の枝が折れて道路をふさいでいたりといい思い出は何一つありません。今年は台風来ないといいなぁ。
⑤びっくりおじさん
いつも通り配達していると、たまぁに早起きしちゃったおじさんと遭遇することがあります。そんなおじさんは、きっと新聞が来るのを待っているだけなのでしょうが、立ち位置が良くないです!
普段寝ているので、どこに立っていればいいのか分からないのでしょうが、決まって物陰に立っています。新聞をポストに入れようとすると、横からスッ!と現れ、手をこちらに伸ばし、ちょっと小さな声で「おはようございますっ」と声をかけてくるのですが、これが、超めちゃくちゃビックリ!します。
毎度、うわぁぁ!って声を上げてしまいます。誰も悪くないんですけどね。
報酬
新聞配達の報酬としては、皆さん気になるところではないでしょうか?
はい。正直に答えますと、爆発的には稼げませんが、べらぼうに少なくもありません。これは、配達部数によるためです。
わたくしの場合、大体120部を毎日配って、4~5万円/月くらいが目安です。これに、取り出し作業を行っているので、早番の手当てがついて、7~8万円/月程度もらっています。年間約100万円です。
時間としては、毎日約3時間の作業で、出勤日数が25日程度なので、75時間/月勤務。時給に換算すると1100円/時間程度ですね。身支度や出勤時間も考慮すると、もう少し安くなるので、こう考えると、真夜中のバイトなのに、あまり効率良くないですね(笑
あと、追加の報酬として、新聞以外の配達物があります。こちらは、単純に配った部数×10円って感じです。配るものは、新聞購読申込みパンフレットだったり、選挙公報であったり、ちょっとした冊子であったりします。新聞と同時に配っていいものや、新聞と同時に配達禁止のものがあります。この報酬は、1000~1500円程度なので、ただただめんどくさいと思ってしまいます。
ほかの店舗や新聞社では分かりませんが、独自の積み立て制度があるようです。この積み立て制度ですが、謎に利率がいいのです。わたくしが勤めている新聞社では、毎月5000円以上積み立てると、なぜかその積み立てに1000円プラスしてくれます。単純に12000円毎年お小遣いをくれる制度です。他の新聞社でも似たような制度があると聞きました。
ま、報酬に関しては、わたくしとしては、効率より、昼職との相性とインプットに当てられる面が割と自分に合っていると思うので、新聞配達、もうしばらくはお世話になろうと思っています。
ちなみに、会社員とのダブルワークなので、この収入に対しては、確定申告しています。ふるさと納税の申告と合わせて、年度末には税務署に税金を納めています。この税金の知識や社会の仕組みを知れたのも良かった点ですね。
まとめ
以上が、わたくしが実際に行ってきた「新聞配達」の実体です。
ダブルワークとして、お金を稼ぐ手段として、即効性があり、簡単な作業で取り組みやすい、時間の相性が良いと思いますが、正直、時間と体力を削っての仕事対応なのできつい面もあります。
以上、この記事が、参考になればうれしいです。
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