サツマイモが食べたい!サツマイモ栽培を始めてみた

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サツマイモがおいしそうだ

サツマイモが食べたい! 秋になるとスーパーの店頭に並び始めるサツマイモ。見るだけで甘い香りとほくほくした味わいが頭に浮かび、つい手に取りたくなるものの、少し高めの値段に躊躇してしまう……。

そんな私ですが、ふと思い出したのは小学生の頃の焼き芋大会。学校の菜園でサツマイモを育て、秋になると収穫して焼き芋を楽しんだ思い出です。 小学生でも育てられるサツマイモなら、自分でも簡単にできるのではないか?高くて買えないなら自分で育てればいい!こうして、サツマイモ栽培への挑戦が始まりました。

畑探しからの一歩

問題は、うちがアパート暮らしで畑がないこと。どうしたものかと悩んでいたところ、新聞に地元サツマイモ特集の記事が。そこには「栽培者募集」の文字が!早速問い合わせてみたものの、「問い合わせが殺到して対応できない」との返事。それでも諦めず、人に相談していると、知り合いの紹介で新聞記事の取材を受けた方に繋がり、その畑の片隅を借りられることに!人との繋がりが運を運んでくれました。

サツマイモ栽培スタート!

サツマイモは「蔓(つる)」を植えるという情報をネットで調べ、農協の産直売り場で購入。興味を持つと、普段気づかなかったものが目に入るようになるのが面白いですね。初挑戦ながら200本の蔓を植え付けました。秋の収穫が楽しみです!

お手入れの試行錯誤

植え付けから1週間後、蔓がしおれているのを発見。「枯れてしまった?」と焦りましたが、復活を願って水をやると数日後に元気を取り戻しました。初めて知ったのは、植えた直後は根が張っていないため、しおれたように見えるということ。 夏の草取りは炎天下での重労働でしたが、雑草を抜いた後の畝のスッキリ感は達成感があります。そして、サツマイモの蔓返し作業も実施。蔓をそのまま放置すると、根が出てしまい成長を妨げるためです。「大きくなりますように」と願いを込めて作業を続けました。

いよいよ収穫!

秋の涼しい日に試し掘りをしてみると、小ぶりながら形の良いサツマイモが登場。本収穫では、隣の畝のサツマイモと比べて小さめだったものの、自分で育てた喜びは格別でした。掘り起こした瞬間の土の香りとサツマイモの手触りが印象的で、収穫作業は思い出に残る体験になりました。

熟成の美味しさと感動

収穫したサツマイモはすぐには食べられないことを知り、熟成期間を設けました。1ヶ月寝かせたサツマイモを蒸して食べた瞬間、その甘さに感動!ねっとりとした食感と想像以上の甘みに驚きました。干し芋作りも楽しみ、サツマイモ生活を満喫。

リベンジと感謝

1年かけて挑戦したサツマイモ栽培は、大変な部分もありましたが、多くの人の助けと関わりの中で満足感を得ることができました。来年は今年より大きなサツマイモを目指して、再挑戦する予定です。サツマイモを通じての出会いと経験に感謝しつつ、この体験を皆さんにもおすすめしたいと思います!

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