■ はじめに
あなたの職場にいませんか?
- あの人がいないと回らない
- その人しか分からない仕事がある
- 休まれると一気に止まる
一見、優秀に見えますが――
はっきり言います。
それ、組織としては“最悪の状態”です。
なぜなら
再現性がない=持続的に成果が出ないからです
■ 本質:「優秀な人」より「再現できる仕組み」
まず前提を変えます。
組織の強さは“個人能力”ではなく“再現性”で決まる
つまり
- 誰がやっても一定の成果が出る
- 人が変わっても崩れない
- 成長が積み上がる
これが“強い組織”です
■ なぜ属人化が起きるのか
原因は明確です。
■ ① 任せっぱなし
任せるが仕組みにしない
■ ② 暗黙知のまま
やり方が言語化されていない
■ ③ 標準がない
人によってやり方が違う
つまり“仕組みがない”だけです
■ 解決策:「再現性」を設計せよ
ここからが本題です。
“できる人のやり方”を仕組みに落とす
■ 実務設計
■ STEP①:成果が出ている行動を特定する
まずやること
“誰が優秀か”ではなく“何が優秀か”を見る
例
- なぜあの人は成果が出るのか?
- どんな順番で仕事しているのか?
行動単位で分解する
■ STEP②:言語化する
再現性=言語化です
■ NG
「センスがある」
■ OK
「最初に結論を出してから資料を作る」
“誰でも理解できる形”にする
■ STEP③:型(テンプレート)にする
ここで一気に強くなります。
例
- 報告テンプレ
- 提案フォーマット
- チェックリスト
“考える負荷”を減らす
■ STEP④:教育に組み込む
作っただけでは意味がない
やること
- OJTで使う
- フィードバックで使う
- 評価基準にする
日常に埋め込む
■ STEP⑤:改善し続ける
仕組みは“作って終わり”ではない
- 現場で使う
- 問題が出る
- 改善する
これを回し続ける
■ 実務例
■ Before(属人化)
- Aさん:うまくやる
- Bさん:できない
差が埋まらない
■ After(仕組み化)
- 手順あり
- フォーマットあり
- フィードバックあり
全員の底上げが起きる
■ よくある誤解
■ 「自由がなくなるのでは?」
違います。
“最低ライン”を揃えるだけです
■ 「優秀な人が嫌がるのでは?」
むしろ逆です。
余計な説明が減り、もっと上に集中できる
■ この状態になるとどうなるか
誰でも一定レベルの成果が出る
教育コストが下がる
成長スピードが上がる
組織が安定する
これが“再現性のある組織”です
■ まとめ
強い組織は再現性で決まる
属人化は仕組み不足が原因
言語化が全てのスタート
テンプレ化で一気に強くなる
改善し続けることが重要
■ 最後に
もう一度、強く言います。
「あの人がいないとダメ」は褒め言葉ではありません
組織の弱さの証明です
あなたがやるべきことは一つ。
“できる人を増やす”のではなく、“できる仕組みを作る”こと
これができたとき、
あなたの組織は
“人に依存しない、勝ち続ける組織”になります!!

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